天気が悪いと頭痛の症状が出たり、あるいは肩、腰などの関節が痛くなってしまう方がいらっしゃいます。
気温が低く、湿度が高いとその気圧の変化に体が順応しようとするため、正常値より血圧が高くなる傾向にあります。
血圧上昇により血管の収縮作用が働き、それが発痛物質の増殖につながっているとされています。
他にも副腎髄質からのアドレナリン放出が痛みの神経中枢を刺激しているといった考え方があります。
ちなみに関節リウマチや神経痛、気管支喘息なども気象病の一つとして考えられています。
こういった天気の悪さで、体調が悪くなってしまうのはとても厄介です。
対策としては、痛みを和らげるビタミン剤の服用、血行を良くするシップの塗布、血管の収縮を抑える入浴やサウナの使用などが挙げられます。
肘や膝などの関節が痛くなるようであればサポーターを活用し、患部を冷やさないようにするのも一つの手段です。
もし天気の悪さに比例して体の状態が悪化してしまうようでしたら、カイロプラクティックsupにお越しください。
当施設では関節を中心とした血行不良を改善するカイロプラクティック施術を行っています。
痛みを和らげ、また発熱作用を高める施術なので冷え性改善にも効果的です。
ぜひお気軽にご利用ください。